ホームページを自分で作り始めた理由
2025年09月08日 23:55
私は現在、ペライチというサービスを使って自社のホームページを作成しています。ペライチは専門的な知識がなくても直感的に操作できる便利なツールで、まずは自分の手で会社の「顔」となるサイトを作り上げてみたいと思ったのがきっかけです。
もちろん、プロのデザイナーや制作会社に依頼すれば、もっと洗練された見やすいサイトを短期間で完成させることも可能です。しかし私は「どんなことも一度は自分でやってみる」という考えを大切にしています。経験してみないと分からないことが多くあり、そのプロセスを知っていることで、将来的に外注をする際にも適切な判断や指示ができるようになると考えているからです。
施工事例の更新について
外壁塗装やリフォーム業において、施工事例の公開はとても重要です。お客様が業者を選ぶときに一番参考にされるのが「これまでの施工実績」だからです。
私自身もお客様の立場に立ってみると、どのような工事を、どのくらいの規模で、どのように仕上げてきたのかを知れることは安心材料になります。ですから、これからは施工事例を随時更新し、地域の皆さまに私たちの仕事を具体的に見ていただけるようにしていきます。
写真を整理したり、文章で解説を加えたりする作業は地味に時間がかかるものですが、「お客様に安心して選んでもらうための大事な仕事」だと感じています。
ブログ記事作成への思い
このブログも、その一環として始めました。ブログは単なる情報発信ではなく、会社の姿勢や考え方を知っていただく場でもあります。工事の豆知識、地域のお役立ち情報、外壁塗装のポイントなどを記事にして発信することで、まだ工事を検討していない方にも「読んで役立つ情報」を届けたいと思っています。
最初のうちは記事の構成や文章の書き方に悩むこともありますし、読みにくい部分もあるかもしれません。それでも「まずはやってみる」ことを大切にして、少しずつ改善していきます。記事を書いて公開するたびに気づきがあり、それが次の記事に生かされると思っています。
サイトの見やすさについて
正直に言えば、現時点で作ったサイトはまだ不十分かもしれません。文字の大きさ、色使い、写真の配置、スマートフォンでの見やすさなど、改善すべき点はたくさんあります。
ただ、それも「勉強の過程」だと考えています。自分で触ってみて初めて「こうすると見づらいんだ」「こうすれば分かりやすくなるんだ」と理解できる部分が多いからです。
いずれは専門家にお願いして本格的にブラッシュアップするつもりですが、今は試行錯誤を楽しみながら、自分の力でできる限り整えていきます。
自分でやってから人に依頼するスタイル
私はこれまでも「まずは自分でやってみる」ことを習慣にしてきました。例えば現場の知識、営業の経験、集客の方法などもそうです。自分が一度は手を動かし、苦労を経験することで、外部に任せる際に本質を理解したうえでお願いできると考えています。
これは経営者としても必要な視点だと思っています。全部を自分でやる必要はありませんが、ある程度の知識を持っていることで、不必要なコストを避けられたり、相手の提案の良し悪しを判断できたりするからです。
今後について
今後は施工事例の充実やブログ更新を通じて、地域の皆さまに役立つサイトへ育てていきたいと思っています。まだまだ未完成ですが、成長の過程も含めて楽しみに見守っていただければ嬉しいです。
いずれは外注でさらに洗練されたホームページに仕上げる予定ですが、そのときには今回の経験が必ず役に立つと信じています。
「まずはやってみる」「少しずつ改善する」「必要なときはプロに任せる」――この流れを大切にしながら、会社の発信力を高めていきますので、これからもよろしくお願いいたします。